【理学療法士の独立】開業後3年間の収益を公開。2年目で年収700万を突破!

理学療法士の独立。開業後3年間の年収を公開!理学療法士×開業
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  • 理学療法士で開業したいと考えている
  • 実際に開業した人の年収を知りたい
  • 独立はしたいけど経営面が不安

本記事はこんな方に向けて書きました。

私は元々理学療法士として病院に勤務していましたが、2016年1月に独立し整体院を開業しました。

現在は、

  • 平均月収50万前後
  • 毎月20万程度を貯蓄

上記の数字を維持しており、家族を養うには十分な収益を得ています。

本記事では、

  • 私の開業後の年収
  • 具体的な収益の推移や内訳

について包み隠さず書いています。

はる
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これから開業を考えている理学療法士の方、是非参考にしてみてくださいね。

あわせて読みたい≫理学療法士の開業で失敗しないための7つの戦略

元理学療法士である私の開業後の年収

元理学療法士の私の開業後の年収

現在私は、完全自費診療の整体院を運営しています。

整体院の概要としては、

  • 料金:1回5,300円
  • 時間:60分
  • 稼働日数:週6日

こんな感じです。

開業後3年間の年収 

早速ですが、開業後の年収は以下の通りです。

  • 1年目(2016.1~2016.12):490万
  • 2年目(2017.1~2017.12):759万
  • 3年目(2018.1~2018.12):571万

病院勤務時代の年収はだいたい350万くらいだったので、単純な収益だけで比較をすれば今の方が断然多いです。

ただし個人事業主になると、出ていくお金が増えるのも事実。

なぜなら、会社員のように福利厚生がなく、家賃や交通費、健康保険、年金などがすべて全額負担となるからです。

会社員の頃は福利厚生があって当たり前と思っていましたが、独立してこの有り難さを実感しましたね。

現在は毎月約20万円を貯金

私は妻と二人暮らしですが、

  • 整体院事業に関わる経費:家賃、光熱費、広告費、その他消耗品
  • 生活費:趣味や交際費、社会保険料を含むプライベートでの支出

を合わせると、だいたい毎月30万前後となります。

最近はだいたい月収50万前後で落ち着いているので、

整体院での収益(50万)ー支出(30万)= 20万

20万円が毎月貯蓄に回せるお金ということですね。

年間240万貯蓄できる計算なので、我ながら悪くない数字だと思います。

整体院は利益が出やすい事業

先程、個人事業主は会社員と比べて支出が多いと書きましたが、整体院はその中でも経費が比較的安く済む事業なので、利益は出しやすいです。

例えば飲食店であれば、家賃や光熱費などの固定費に加え、食材費や人件費が必要ですよね。

一方、個人で整体院を開く場合、とりあえず部屋とベッドさえあれば何とかなります。

はる
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整体院は経費を安く抑えることができるので、ビジネス的にはリスクの少ない事業といえますね。

1年ごとの収益の推移

ここまで見てみると、「お、やっぱり開業した方が儲かるじゃん!」と思うかもしれませんが、決して順風満帆な道のりを辿ってきたわけではありません。

開業当初は顧客も少なかったですし、収益が伸びたと思ったら翌月は20万ダウンなんてこともあります。

以下に、1年ごとの収益の推移をグラフで表しました。

1年目~開業3か月後に月収50万達成~

・平均月収:41万

1年目の月収

開業初月は20万。

独立前から病院に勤務しつつ週末開業をしていたので、その患者さんがほとんどでした。

ホームページは開設していましたが、当然すぐには予約は入りません。

そこで2月に折り込みチラシを配布したところ、新規顧客が一気に増え、3月に50万を達成。

その後、収益はやや落ちていますが、9月からとある地域より出張施術の依頼を頂き、また持ち直したという感じです。

はる
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私は週末開業をしていたという点で有利でした。ゼロからのスタートであれば、もっと新規顧客を獲得するための戦略を練らなければなりません。

週末開業については、「理学療法士の週末起業はどのように始めるべき?【5つのステップと注意点】」をご覧ください。

2年目~年収700万達成~

・平均月収:63万

2年目月収

2年目はかなり収益が伸びました。

一番の理由は、出張施術での患者さんが急激に増えたことです。

エステサロンに勤めている友人が、その一室を出張施術用に貸してくれたのですが、エステに通う人やその知人を通して、どんどんクチコミで広まっていきました。

最初は月に1度の出張でしたが、顧客数の増加に伴い月2回になり、気付けば月収700万を超えていました。

店舗とは別の場所で事業をすることは、リスク分散にもなります。私は現在、3か所で定期的に施術を行っています。

3年目~収益ダウンを経験~

・平均月収:48万

3年目の月収

3年目は2年目と比べると大幅にダウン。

出張施術場所が都合により使えなくなったのが大きな要因です。

現在は同じ地域で別の場所を借りていますが、立地・アクセスが以前ほど良くないこともあり、顧客はピーク時の半分くらいです。

一時期は40万を切るんじゃないかという時もあり、旅行や研修が重なって貯金ができない月もありました。

とはいえ、平均して月収50万近くを維持できているのは、店舗でのクチコミが広まってくれているお陰だと思います。

はる
はる

正直、2年目の収益が良すぎましたね…。収益ダウンとはいえ、普通に暮らしていくには十分な利益が出ているので、ひとまずよしとします。

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収益の内訳

収益の内訳

収益の内訳は、

  • 整体施術:9割
  • 講演会・講座:1割

だいたいこんな感じです。

施術の他に、市町村から依頼されて市民向けに講演会でお話をしたり、来院されている患者さん向けに健康講座を開催したりもしています。

私としては、リスクヘッジのために収入源をもっと増やして分散させたいと考えています。

自営業は会社員と違って何の保証もありません。

来年もこの経営状態がキープできているかなんて、全くわからないのです。

現在は妻と協力しながら

  • YouTube
  • ブログ
  • ポイント運用

も並行して行い、収入源を増やすために動いています。

開業する前に知っておいてほしいこと

開業する前に知っておいてほしいこと

技術だけでは人は集まらない

理学療法士で開業を目指している人は皆、自分の腕に自信を持っています。

じゃないと独立しようなんて思わないですよね?

私も患者さんが来てくれたら結果を出す自信があったし、そうすれば自然とクチコミで広まると思っていました。

ただ今思うと、開業するにあたり技術があるのは当たり前。

「患者さんの症状を改善すること」よりも「ベッドに寝てもらうまで」の方が圧倒的に大変なのです。

私の場合は、折り込みチラシで新規顧客を獲得したり、タイミングよく出張施術のお声がけがあったりしながら、少しずつ患者さんを増やすことができました。

収益が伸びても常に不安はつきまとう

開業4年目を迎えている今も、経営的には安定を維持できています。

ですが正直にいうと、

  • この状況はいつまで続くんだろう
  • 子どもができたら今のようには貯金はできない
  • 1年後はどうなっているんだろう

という漠然とした不安は常にあります。

収益が落ち込んでいるときはもちろん、伸びているときでさえ「この好調はいつまで続くのか…」と心配になることがあるんですね。

それでも、自分で道を切り開き、好きなことを仕事にしている今は毎日が幸せですし、「やっぱり開業してよかった」と心から思います。

独立を目指しているあなたも、是非頑張ってください。

✓集客については、「整体院で新規集客する具体的な5つの方法【顧客が集まる仕組みを解説】」で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。

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