ロケットマンの評価・レビュー。ボヘミアンラプソディーよりも良かった理由

ロケットマンの口コミ・レビュー。ボヘミアンラプソディーとの比較映画
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今回は、映画「ロケットマン」の感想・レビュー記事です。

「ロケットマン」はイギリスのロックスター、エルトン・ジョンの半生を描いた物語です。

ロケットマン
  • 製作国:イギリス・アメリカ(2019年)
  • 監督:デクスター・フレッチャー
  • 主演:タロン・エガートン、ジェイミー・ベル

映画ではエルトン・ジョンがどのように音楽の才能を発揮し、大スターに上り詰めたのか、またその裏で抱えていた苦悩や葛藤について描かれています。

「ボヘミアンラプソディー」と比較されることも多い本作ですが、私個人としては即答で「ロケットマン派」です。

本記事の内容
  • 「ロケットマン」の感想・口コミ
  • 「ボヘミアンラプソディー」との比較

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ロケットマンのストーリー

ロケットマンのストーリー

「ロケットマン」は1970年代に一世を風靡したミュージシャン、エルトン・ジョンの成功と苦悩を描いたミュージカル映画です。

あらすじ

少年レジナルド・ドワイトは、両親が不仲で孤独だったが、音楽の才能に恵まれていた。

エルトン・ジョン(タロン・エジャトン)という新たな名前で音楽活動を始めた彼は、バーニー・トーピン(ジェイミー・ベル)と運命的な出会いを果たし、二人で作った「Your Song/ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」などヒットナンバーを次々と世に送り出して世界的な名声を得ることになる。

シネマトゥデイより

基本的には、エルトン・ジョンに詳しくなくても楽しめる構成になっています。

私自身、映画を見るまでは「エルトン・ジョン=Your Songを歌っている人」くらいの認識しかありませんでした。

映画を見る前に知っておきたい知識

ただ、このようなミュージカル作品は、事前にある程度曲を知っていた方が楽しめますよね。

またエルトン・ジョンについても、前知識があるとより深く味わえると思います。

というわけで、まずは代表作の「Your Song」。

Elton John – Your Song (Top Of The Pops 1971)

音楽に精通していなくても、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

映画の中でも、この曲が生まれた背景、歌詞に込められた意味について描かれています。

その他にも、「クロコダイルロック」「ロケットマン」「ベニーとジェッツ」などの代表作は聞いておくと良いでしょう。

また、以下について頭の片隅に入れておくと、スムーズに映画の中に入れると思います。

  • 出生時の名前は、レジナルド・ケネス・ドワイト
  • 作詞の多くを盟友バーニー・トーピンが手がけている
  • 派手な衣装・パフォーマンスが話題を呼んだ
  • 成功の裏では酒、ドラッグ、セックスに溺れる日々を過ごしていた
なつ
なつ

エルトン・ジョンをよく知らない人は、とりあえずYouTubeでライブ映像を見ておくといいですよ!

ロケットマンの感想と考察

ロケットマンの感想

続いて、「ロケットマン」を見た感想と考察です。

個人的には、エルトンの人生から学ぶべきことは沢山ありました。

要点は以下の3つです。

  1. すべては幼少期の孤独に起因する
  2. バーニーとの関係性
  3. 自分は何者であるかと自覚する強さ

すべては幼少期の孤独に起因する

エルトンはミュージシャンとして大成功を収める一方で、次第に酒やドラッグに浸る生活を送るようになります。

「ロケットマン」からわかるのは、幼少期に親からの愛情を受けられなかったことがすべての始まりだったということ。

父親からはハグを拒否され、母親にも理不尽に罵られる毎日。

「甘えたい」「認められたい」という本能的欲求が満たされなかったエルトンは、音楽でその心を癒していたんですね。

4歳からピアノを弾き始めましたが、愛に飢えていたからこそ音楽で満たされることを望み、幼少期から才能を発揮できたのかもしれません。

また酒やドラッグに依存するようになったのも、大人になっても解決されることのなかった親子関係が一つの要因になっているように感じました。

なつ
なつ

エルトンの成功も苦悩も、すべては幼少期の孤独に起因しているのかなと。

バーニーとの関係性

「ロケットマン」でキーになるのが、作詞を担当するバーニー・トーピンです。

デビュー前に運命的な出会いを果たした二人は、互いの才能を認め合い、意気投合します。

映画のシーンにもありますが、「 Your Song 」はバーニーの詞を見たエルトンがわずか30分で曲を作ったといいます。

And you can tell everybody this is your song

It may be quite simple, but now that it’s done

この歌が、”君の歌”だってみんなに言いなよ

すごくシンプルな歌だけど、これで完成なんだ

I hope you don’t mind, I hope you don’t mind

That I put down in words

気にしないでいてくれるかな、気にしないで欲しいな

僕が歌にしてしまった事を

How wonderful life is while you’re in the world

君といる人生がどんな素晴らしいか

表向きにはラブソングとされていますが、 実はバーニーがエルトンとの関係性を詩にした曲なんですね。

このシーンでは、「決してエルトンだけの曲ではない、二人の楽曲なんだ」というメッセージが伝わってきます。

一時は仲違いすることもありましたが、バーニーなくしてエルトンの功績はありえなかったでしょう。

なつ
なつ

「ロケットマン」を見てから、「Your Song」がさらに好きになりました。

自分は何者であるかと自覚する強さ

「エルトン・ジョン」は改名後の名前であり、産まれたときはレジナルド・ケネス・ドワイトという名前でした。

改名を決意した背景には、あるミュージシャンの言葉がきっかけになっています。

過去の自分を殺すんだ。

つまり、誰にも愛されなかった過去を捨て去り、「新たな自分=エルトン・ジョン」に生まれ変わるということです。

言い換えると、「自分はミュージシャンのエルトン・ジョンである」と自身を認めることであり、この改名が彼の躍進のキーポイントだったように思います。

なつ
なつ

自分が何者であるかを自覚すると、人は強さを発揮できるということです。

ボヘミアンラプソディーとの比較

ボヘミアンラプソディーとの比較

ここからは、「ボヘミアンラプソディー」と比較してどうだったのかについて書いていきます。

冒頭でも述べたように、私個人としては「ロケットマン」により心惹かれるものがありました。

その理由について掘り下げてみたいと思います。

ミュージカル性の強いロケットマン

両者の違いを一つ上げるなら、「ミュージカルか否か」です。

「ボヘミアンラプソディー」はライブパフォーマンスとしての挿入歌であったのに対し、「ロケットマン」は完全にミュージカルです。

もちろんライブパフォーマンスもありますが、エルトン以外のキャストも、セリフを歌で表現しています。

ミュージカルのいいところって、曲によってその人の感情がより伝わってくるところだと思うんですよね。

セリフに音楽が加わることで、見ている側の感情はさらに揺さぶられる。

ここが「ボヘミアンラプソディー」との違いの一つかなと思います。

なつ
なつ

エルトン(タロン・エガートン)はもちろん、その他のキャストの歌唱力にも注目!

エルトンに対する共感

もう一つは、エルトンの境遇に対する共感です。

もっというと、エルトンが歩んできた人生の「振れ幅」に対する共感ですね。

ミュージシャンとして大躍進を遂げる一方で、両親から愛されなかった過去、アルコール・ドラッグ依存、盛友バーニーとの別れなど、数々の心苦しい境遇が描かれています。

この「振れ幅」に感情移入をせざるを得ないというか、自然と惹きつけられる要因があったと思います。

「ボヘミアンラプソディー」でも主人公のフレディが自身のセクシャリティに悩み、酒やドラッグに溺れる様子が描かれていましたが、その心理描写がより丁寧なのが「ロケットマン」なんです

なつ
なつ

特に、ラストで幼い頃の自分をハグするシーンは泣けてきちゃいます。

要約すると、完璧なライブパフォーマンスを演出する「ボヘミアンラプソディー」に対し、「ロケットマン」は主人公の内面に寄り添った作品という印象です。

それにより感情移入する場面が多かったのかなと感じています。

ロケットマンの口コミ

ロケットマンの口コミ

続いて、世間の口コミ・評価を見てみましょう。

まずは各レビューサイトの点数からご紹介します。

ロケットマンの口コミ
※2020年3月1日現在(すべて5点満点)

まずまずの高評価ですね。

Twitterで検索してみると、エルトンを演じたタロン・エガートンを称賛する声が多数ありました。

はい、タロンの演技力も歌唱力も抜群でした。

配役がマッチしすぎていて何の違和感もなく見ていましたが、大スターの自伝映画で本人の楽曲を歌い上げる人物ってなかなかいませんよね。

このツイートの写真を見ると二人は全く別人ですが、映画の中では完全にタロンがエルトンに化しています。

まとめ:ミュージカル好きならロケットマンは必見

まとめ:ミュージカル好きならロケットマンは必見

「ロケットマン」は以下の人におすすめです。

こんな人にオススメ
  • ミュージカルが好き
  • エルトン・ジョンが好き
  • 音楽が好き
  • 自伝作品が好き

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なつ
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