理学療法士の開業で失敗しないための7つの戦略【独立前の準備がカギ】

理学療法士の開業で失敗しないための7つのステップ理学療法士×開業
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  • 理学療法士で開業を考えている
  • でも失敗はしたくない
  • 開業して成功するためには何をすればいいんだろう

こんな疑問に答えます。

こんにちは、はるです。

理学療法士として10年間勤務した後、2016年に整体院を開業しました。

はる
はる

独立2年目で年収700万を突破し、現在も月収50万以上をキープしています。

詳細はこちら≫【理学療法士の独立】開業後3年間の収益を公開!

本記事では、

  • 理学療法士の開業で失敗しないための戦略
  • 独立するために必要な集客の知識

について解説します。

実際の私自身の経験をベースに説明するので、再現性の高い戦略と思います。

将来開業を目指している理学療法士の皆さん、是非最後まで読んでみてくださいね!

理学療法士の開業で失敗しないための7つの戦略

理学療法士の開業で失敗しないための7つの戦略

理学療法士の開業で成功するための秘訣は、失敗する確率を最小限に抑えること。

つまり、極力ローリスクでスタートすることです。

私のように整体院を開業するのであれば、「小さく始めて大きくしていく」のがベストだと思います。

そのための戦略として、実際に私が実践してきた7つのポイントを以下にまとめました。

  1. 開業前に顧客をつかむ
  2. 2~3年分の生活費を貯蓄しておく
  3. 初期費用は最低限に抑える
  4. 広告費にはお金をかける
  5. クチコミをしてもらう
  6. ファンを大切にする
  7. 収入源を複数持つ

開業前に顧客をつかむ

独立する上で一番大事なのは開業前の準備であり、一人でも多くの顧客をつかんでおくことです。

私は開業する1年前から、病院に勤務する傍ら週末開業をしていました。

当時はまだ店舗を持っていなかったので、訪問施術という形でしたが、退職するときにはすでに20人以上の患者さんがついていました。

はる
はる

収益でいうと、ざっと月20万程度です。

顧客ゼロからスタートするのか、20万を確保した状態でスタートするのかでは、経営的にはもちろん、精神的な負担も全く違います

正直、病院勤務に加え週末開業で患者さんを診るのは、体力的に結構キツいです。

でも、私はその努力のお陰で不安なく開業することができました。

独立前の週末開業は必ずやっておくべきです。

週末開業については、「理学療法士の週末起業はどのように始めるべき?【5つのステップと注意点】」で詳しく解説していますので読んでみてください。

2~3年分の生活費を貯蓄しておく

開業するのであれば、最初から上手くいくなんて思わない方がいいです。

少なくとも、2~3年は売り上げが立たなくても生活できるくらいの蓄えを用意しておきましょう。

お金の余裕は心の余裕につながります。

貯蓄がない状態で開業してしまうと、「お金を稼がなくてはいけない」という不安に駆られ、独立する本来の目的を見失ってしまいます。

はる
はる

実際に私の周りにも、独立してからネットワークビジネスに走った知人がいました…。

病院の給料に加え、週末開業で10万くらいの収入があれば、わりとすぐにお金は貯まるはずです。

初期費用は最低限に抑える

当たり前ですが、初期費用は安く抑えるに越したことはありません。

よく、「開業するなら経理ソフトやレジも揃えなきゃ」と思っている人がいますが、個人レベルの整体院ならなくても全く問題ないです。

私も最初は経理ソフトを使用していましたが、今は自分で作ったエクセルの表で管理しています。

はる
はる

経理ソフトには顧客管理機能もついていて便利でしたが、月12,000円のコストがかかっていたので、それを考えるとエクセルで十分ですね。

整体院であれば、部屋とベッドさえあればとりあえずなんとかなります。

あとはちょっとした観葉植物、椅子、その他備品があれば最初はOKです。

ただし、商売道具であるベッドはちゃんとしたものを買いましょう。1万円くらいで買える折り畳みベッドもありますが、破損しやすいので危険です。

ちなみに私は、「高田ベッド」を購入しました。

しっかりした造りで、サイズやカラーも自由に選べるのでオススメですよ。

広告費にはお金をかける

開業時にお金をかけるポイントは広告費です。

いくら腕に自信があっても、世間に知ってもらわなければ意味がありません。

  • ホームページ
  • 折り込みチラシ
  • リーフレット
  • 名刺

開業時にはこれらを必ず用意しておきましょう。

ホームページは無料で作れるサイトもありますが、やはりデザインも機能もそれなりなので、ここはきちんとお金をかけるべきです。

はる
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私はホームページ制作会社に依頼しましたが、30万近くかかりました。更新料は毎年2万くらいです。

折り込みチラシは、オープンする1週間前くらいに配布されるように手配しましょう。

最初はホームページからの予約は少ないので、チラシが一番集客効果があります。

ちなみに私も開業2ヵ月目にチラシを配布したら、翌月の収益が大幅にアップしました。

参考≫【理学療法士の独立】開業後3年間の収益を公開

ただ本当は、オープンのタイミングに合わせて折り込みチラシを手配すべきだったと反省しています。

集客については、「整体院で新規集客する具体的な5つの方法【顧客が集まる仕組みを解説】」で詳しく解説していますのでご覧ください。

クチコミをしてもらう

最初のうちはチラシやホームページ経由で顧客を獲得していきますが、その後はクチコミでの集客にシフトしていく必要があります。

なぜなら、クチコミは

  • 宣伝費用ゼロ
  • 質の高い顧客が集まる

という2つの大きなメリットがあるからです。

特に「質の高い顧客が集まる」というのが重要で、クチコミで来院する患者さんは、知人から「ここの整体はすごくいいよ」とう情報を得ています。

つまり、来院前からすでに信頼関係が構築されているということですね。

最初から信頼を得ている患者さんは施術がしやすいですし、実際に結果も出やすいです。

この点において、チラシやホームページ経由の患者さんとは大きく質が違います。

クチコミをしてもらうために、結果が出たタイミングで「もし近くにお困りの方がいたら、同じように力になれると思います」とリーフレットを渡しましょう。

ファンを大切にする

ビジンネスの世界には、「パレートの法則」という言葉があります 。

ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを行う方が効率的である。

Wikipediaより引用

経済において、「全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出している」という理論ですね。

患者さんが増えてくると、リピーターとして定期的に来院してくれる顧客、つまりあなたの「ファン」が出てきます。

そのファンが上記でいう「2割の顧客」であり、あなたのお店を支えてくれる大切な存在となります。

はる
はる

新規顧客を獲得することも大切ですが、すでにいるファンを放さないことはそれ以上に大切です。

ファンを大切にするということは、「他の人より丁寧に接する」とかそんな話ではありません。

もっとわかりやすい形で、ファンを特別扱いする必要があります。

具体的には、

  • 来月から施術料金を上げるが、すでに来院されている患者さんは料金据え置き
  • 1年の締めくくりにハガキを送り、日頃の感謝を伝える
  • 研修や出張に行ったら、常連客にはちょっとしたお土産を買ってくる

といった行動で、ファンを徹底的に大切にしましょう。

複数の収入源を持つ

自営業で経済的な安定を求めるなら、一つの事業だけで食べていこうとしてはいけません。

仮に最初はうまく収益が伸びたとしても、1年後にその状況を維持できているという保証はどこにもないからです。

患者さんが全然来ないかもしれないし、もしかすると自分が病気で入院しているかもしれません。

リスクヘッジのために、できるだけ早い段階で複数の収入源を確保しておくことをオススメします。

  • ブログ
  • YouTube
  • クラウドソーシング

今は上記のような方法で、自宅にいながらお金を稼げる時代です。

メイン事業の整体院を運営しつつ、副業としてこれらの収入源を持っておくと良いでしょう。

※副業については、【理学療法士の副業】選び方のコツとおすすめの仕事5選でも解説していますので、ご覧ください。

開業後は技術と収益は比例しない

開業後は技術と収益は比例しない

病院に勤務する理学療法士であれば、勉強熱心で技術がある人は評価されます。

しかし独立すると、技術が評価(=収入)に直結するとは限りません。

腕があるからといって経営が上手くいくとは限らないし、技術がなくても集客さえできればお金を稼げてしまう世界なのです。

開業を考えているのであれば、

  • どうしたら顧客が集まるのか
  • 患者さんは何を求めているのか
  • 十年後も続けるために今すべきことは何か

といったことを徹底的に考え、戦略を立てましょう。

まとめ:理学療法士の開業は準備が勝負

まとめ:理学療法士の開業は準備が勝負

独立して短期間で軌道に乗せるために重要なのは、「いかに開業前に準備しておくか」です。

ここでいう準備とは、「集客のための準備」ですね。

お店をオープンする前に、最低限以下の3つを満たしていることが大前提です。

  • 週末開業で顧客を10人以上集める
  • 折り込み広告の配布
  • ホームページ作成

特に、事前に顧客を獲得しておくことは、精神的にも経済的にも非常に大きなリスクヘッジとなります。

「結果さえ出せれば自然と患者さんは来るだろう」という考えは幻想です。

技術と集客は別個の問題として考えなければなりません。

理学療法士の開業で失敗しないためには、まずはその意識を持ち、しっかりと準備をして挑みましょう。

今回は以上です。

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